【警備】一般道路よりも危険?高速道路での交通誘導について解説

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お役立ち情報 交通誘導

皆さん、こんにちは!
由田警備保障株式会社です。

高速道路上においても、一般道路と同様に交通誘導警備が必要であることをご存知でしょうか?

そこで今回は、「高速道路警備」の具体的な仕事内容、高速道路で働く警備員に特別な資格は必要なのかを見ていきましょう!

高速道路上で工事をするためには、車線規制から始まり、車両誘導、そして工事中の安全確保など、警備員が行う業務は多岐にわたります。

高速道路上では、通行止めをする場合と、しない場合で仕事内容が異なってきますので、2つの違いを見ていきましょう。

1. 通行止めをしない場合


通行止めをしない場合、工事現場は車線規制によって一部の区間が封鎖されます。警備員は、その工事区間に出入りするトラック等の誘導を行い、工事現場付近を通行する一般車両への注意喚起や車線変更誘導を行います。
また、工事が行われていることをドライバーに知らせるために、工事区間にカラーコーンや注意喚起の看板などを設置するのも、警備員の役割です。

2. 通行止めをする場合


通行止めをする場合、工事現場は完全に封鎖されます。通行止めをした工事の場合は、工事区間に出入りするトラック等の誘導のみで、一般車両の誘導は必要はありません。
通行止めエリア内では、作業員の安全確保がより重要となります。

以上のように、通行止めの有無によって、警備員の業務内容は異なります。

次に、高速道路で働くの警備員に特別な資格が必要なのかを見ていきましょう!

結論からいうと、高速道路の警備に必要な資格はありません。
ただし、高速道路や国道などで交通誘導業務を行う場合、警備業法により「現場ごとに1人以上の有資格者を配置しなければならない」と定められています。
有資格者とは、交通誘導警備業務検定1級または2級の資格を持つ人のことを指します。

高速道路は、一般道路に比べて車両のスピードが速く、交通量も多いという特徴があります。
そのため、一般道路の警備以上に慎重に警備を行う大変さもありますが、物流や観光地、商業施設へのアクセスに欠かせない重要なインフラを支えているというやりがいも感じられます。

由田警備保障では、高速道路警備に欠かせない「交通誘導警備業務検定1級・2級」の資格はもちろん、警備員指導教育責任者などの資格取得をサポートしております。

また、資格への挑戦は何歳からでも遅すぎることはないため、未経験の方や、ミドル・シニア世代の方もスキルアップを目指しながら働くことができます。


未経験から「高速道路警備」の挑戦したい方はもちろん、高速道路警備に欠かせない有資格者という存在を目指したい方は、お気軽にお問い合わせください!


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由田警備保障株式会社

住所:東京都江東区亀戸1-8-4 由田ビル3F

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