【警備】空港警備員として働くために資格は必要？ | 江東区で警備の求人なら由田警備保障株式会社 | ブログ

皆さん、こんにちは！
由田警備保障株式会社です。

前回、ご紹介した空港警備の仕事内容に続き、空港警備員として働く際に役立つ「空港保安警備業務検定2級」についてご紹介いたします。

空港警備員として働くために、特別な資格は必要ありませんが、資格を取得することで給料アップや、業務の範囲が広がることで、キャリアアップの機会も増えます。

以下で詳しく見ていきましょう！

【空港保安警備業務検定2級とは？】

「空港保安警備業務検定2級」は、警備業務内容に応じて６種類に分類される「警備業務検定」の一つであり、国家資格でもあります。
この資格を持つことで、空港での保安業務に従事する警備員として活躍できます。

空港警備自体に資格は必須ではないものの、空港保安警備を行う場所と、エックス線透視装置が設置されている場所では、「空港保安警備業務検定2級」もしくは、1級保有者を1名以上配置する配置することが法律で義務付けられているのです。

【試験方法は２つ！】

試験方法は、「直接試験」と「特別講習」の２つあります。

「特別講習」を受験するには、警備会社に所属している必要があります。月に１回、講習が実施されているので、資格取得を目指す方は直接会社に相談してみましょう！

警備会社に所属していない場合は、公安委員会が実施する「直接試験」で受験することができます。「直接検定」は年に1回の実施のため、申し込み期限をすぎないように注意しましょう。

警視庁のホームページに学科試験・実技試験の出題範囲が掲載されているので、直接試験を受ける方はぜひ参考にしてみてください！

空港保安警備業務検定（１級・２級）の学科試験及び実技試験の出題範囲及び配点基準

空港保安警備業務検定を取得することで、空港内の警備業務だけでなく、手荷物検査や不審者・危険物の発見など、空港の安全を守る重要な業務に携わることができます。
さらに、資格手当の対象となり給料アップにも繋がります。

空港警備員を目指す方は、就職先の警備会社が資格支援を行っているか、資格手当があるかどうかも、会社選びの際に考慮してみてはいかがでしょうか？

由田警備保障株式会社では、現在警備スタッフを募集しております。

当社では、働くスタッフのスキルアップやキャリアアップを全面的に支援しており、あなたの成長をサポートする環境を整えています。未経験スタートの方も現場で学び、将来的には、資格取得に挑戦して頂けたらなと思います！

少しでも気になった方は、お気軽にお電話ください！