機械警備業務管理者資格とは？ | 江東区で警備の求人なら由田警備保障株式会社 | ブログ

皆さん、こんにちは！
由田警備保障株式会社です。

皆さんは、「機械警備業務管理者」とは何かご存じでしょうか？
「機械警備業務管理者」とは、機械警備業務に従事する際に必要な資格の事です。

そこで今回は、機械警備とは何なのか、また機械警備に従事する際に必要な「機械警備業務管理者」資格についてご紹介いたします！

【機械警備とは】

機械警備とは、施設警備業務（1号警備）の中に含まれ、監視カメラやセキュリティシステムなどの機械装置を使って建物や施設の安全を守る方法で、機械警備員は、管理室や管制室でモニターをチェックしながら警備を行います。

機械による警備のメリットは、24時間体制での監視が可能であることです。

センサーやカメラの存在により、人の目では気づかない異変や異常も容易に発見することができます。また、人間の監視範囲を超えた広範囲をカバーすることができるため、犯罪の抑止や迅速な対応が期待できます。

【機械警備業務管理者とは】

機械警備業務管理者は、機械警備を行うために必要な資格のことです。

警備業法第42条では、機械警備を行う会社は、各拠点ごとにこの資格を持つ人を選定することが義務付けられています。

機械警備業務管理者は、機械を適切に運用・管理し、安全を維持するための専門知識を持ったプロフェッショナルです。資格を取得することで、就職やキャリアアップに役立つだけでなく、社会全体の安全に貢献することができます。

【資格取得の条件と講習内容】

機械警備業務管理者の資格を取得するために、特別な受験資格はありません。
また、警備員経験の有無にかかわらず受講が可能なため、どなたでも挑戦することができます。

資格取得のためには、以下のような講習を受ける必要があります。

・警備業法その他機械警備業務の実施の適正を確保するため必要な法令に関すること：8時限
・警備業務用機械装置の運用に関すること：5時限
・指令業務に関すること：5時限
・警察機関への連絡に関すること：2時限
・その他機械警備業務の管理に必要な事項に関すること：2時限

講習を受講した後、修了考査に合格し、機械警備業務管理者資格者証の交付申請を行うことで、資格者証を取得することができます。

以上が、機械警備と機械警備業務管理者資格についてでした！

現代社会では、セキュリティに対するニーズが急速に高まっています。
皆さんもぜひ、安全な社会づくりに貢献できる「機械警備業務管理者」の資格取得を目指してみてはいかがでしょうか？

由田警備保障株式会社では、交通誘導警備、雑踏警備、施設警備、貴重品輸送警備など、幅広い分野で活躍する仲間を募集しております。

未経験からの挑戦はもちろん、警備経験者でブランクのある方も大歓迎です。
資格支援制度も完備していますので、ぜひこの機会に資格取得に挑戦してみてください！

少しでも気になった方は、お気軽にお電話ください！