貴重品運搬警備の仕事内容から役立つ資格まで徹底解説!

query_builder 2024/05/20
お役立ち情報

皆さん、こんにちは!
東京都江東区を中心に首都圏近郊で「安心・安全」を支える警備を行っている、由田警備保障株式会社です。

皆さんは、銀行の前や街中のATM付近で、防弾チョッキを着て警棒を持った警備員を見かけたことはありませんか?彼らは、貴重品運搬警備業務に従事する警備員なのです。

そこで今回は、私たちの安全な暮らしに欠かせない「貴重品運搬警備業務」の基本から、注意点、役立つ資格に至るまで、詳しくご紹介します!

【貴重品運搬警備業務とは?】

貴重品運搬警備業務とは、3号業務に分類される警備業務で、盗難や強奪を防ぐために貴重品の運搬を警備します。


銀行間の現金輸送や有価証券、高価な宝石など、貴重品の運搬において欠かせない存在です。

貴重品運搬警備業務は、常に高い警戒心と慎重な判断が求められる重要な業務です。

【貴重品運搬警備の際の注意点】

貴重品運搬警備業務を行う際には、以下の「警戒の4原則」というものを厳守する事が重要です。

①止めない
運搬車を止めようとする人が現れても、決して車を止めてはいけません。
たとえ警察官のように見える人物でも、変装した強盗の可能性もあるため、司令業務担当に確認するまで車を止めないでください。

②乗せない
運搬車には、どんな人物も乗せてはいけません。
知人や同僚であっても、輸送中の安全確保のために、厳格にこのルールを守る必要があります。

③離れない
貴重品や現金の搬入・搬出、運搬中は決して車や貴重品から離れないでください。
小さなミスが大きな事件につながることがあるため、常に警戒を怠らないことが重要です。

④開けない
輸送中や停止中に限らず、運搬車両の窓を開けないでください。
窓を開けることで、外部からの攻撃の危険にさらされる可能性があります。

これらの4原則を守ることで、貴重品の安全な運搬と警備員自身の安全を確保することができます。

【貴重品運搬警備業務に役立つ資格】

貴重品運搬警備業務に就くために、特別な資格は不要ですが、法律により貴重品運搬警備業務検定2級以上の所有者を1名以上配置することが義務付けられています。


以下の資格を取得することで、より専門的で信頼される警備員になることができます。

①貴重品運搬警備業務検定2級
受験するには、30時間の警備員新任教育を受け、満18歳以上であることが必要です。
2級の取得者がいることで、チーム全体の信頼性と安全性が向上します。

②貴重品運搬警備業務検定1級
2級を取得後、1年以上の実務経験を積んだ方が受験可能です。
1級を持つことで、より高度な警備技術と知識を有することを証明できます。

以上が、「貴重品運搬警備業務」の基本から、注意点、役立つ資格についてでした!

貴重品運搬警備業務は、重要な責務を担うやりがいのある仕事です。
貴重品運搬警備員として働いている方は、適切な準備と訓練を通じて、安全に任務を遂行できるよう心がけましょう!

由田警備保障株式会社では、交通誘導警備、雑踏警備、施設警備、貴重品輸送警備など、幅広い警備の現場で活躍する仲間を募集しております。
未経験からの挑戦はもちろん、警備経験者でブランクのある方も大歓迎です。

「警備の仕事を通じて、安全な暮らしを守りたい」という気持ちをお持ちの方からのご応募をスタッフ一同心よりお待ちしております!


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