【警備】敬礼の基本:警備員が押さえるべきポイント

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お役立ち情報

皆さん、こんにちは!
由田警備保障株式会社です。

皆さんは、警備員が行う敬礼について考えたことがありますか?
敬礼は、ただの形式的な動作に思えるかもしれませんが、警備員が日々行うこの動作には、相手への感謝や誠意が込められています。

敬礼は、警備員としての基本的なスキルであり、正しい敬礼を行うことは、信頼を築く上で欠かせません。


そこで今回は、警備員が行う敬礼の方法とその重要性についてご紹介します!

【警備員が行う挙手注目の敬礼とは】

警備員がよく行う敬礼のひとつが「挙手注目の敬礼」です。
この敬礼は、警察や自衛隊でも採用されており、警備員にとっても基本的な動作となっています。

「挙手注目の敬礼」は、利き手に関係なく必ず右手で行います。
この際、背筋をしっかり伸ばし、肩を落として顎を少し引くことで、正しい姿勢を保ちます。

敬礼の具体的な動作としては、右肘を肩の延長線上に上げ、脇は90度の角度で開きます。
足の開きも60度くらいにすると、全体的にバランスの取れた姿勢になります。
右手は、手のひらをやや外に向けた状態で、指を揃えて右のこめかみにあてます。

このように正しい姿勢と動作で敬礼を行うことが、相手に対する敬意を示すだけでなく、警備員としてのプロ意識を高める重要なポイントとなります。

【敬礼が必要な場面】

警備員はさまざまな場面で敬礼を行います。

例えば、ビルや施設の入り口での挨拶時や、来訪者や関係者と接する際に使用されます。
また、交通誘導警備においても、工事現場や交通案内で一般の方にお願い事をする際には、敬礼を行うのが一般的です。

正しく敬礼をすることで、相手に対する敬意を示し、お願いごとへの協力を得やすくなります。

さらに、敬礼をすることで不審者に対して威圧感を与え、防犯面での効果も期待できます。
制服を着た警備員が正しい敬礼を実施していると、不審者は距離を置く傾向が強まり、現場の安全性が向上します。

敬礼を受けた相手は、答礼として帽子を外してお辞儀をする、もしくは左胸に右手を当てる行為で返すのが一般的です。
これにより、相互の敬意が確認され、円滑なコミュニケーションが図れます。

【間違った敬礼をすると失礼?】

敬礼を誤って行うと、相手に対して失礼と見なされることがあります。

敬礼は、利き手に関係なく、必ず右手で行わなければなりません。
左手で敬礼をすることは失礼にあたり、相手に誤ったメッセージを伝えることになります。

これは、歴史的に武器を右側に携える習慣があり、右手で敬礼を行うことで「私は武器を持っておらず、危害を加える意図はありません」という意思を示すためです。

また、形式的で不十分な敬礼は、その本来の意味を損ない、信頼関係を築く機会を失うことにもつながります。


敬礼は単なる動作ではなく、心を込めて行うことで、その価値が発揮されます。

【まとめ】

敬礼は、警備員にとって基本的な作法であり、相手に敬意を示すための重要な行為です。
正しい敬礼の方法を学び、職務の中で実践することで、相手との信頼関係を築くことができます。


日常業務においても、常に正確で丁寧な敬礼を心掛け、信頼される警備員を目指しましょう!


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