雨の日も安全に!警備員が傘を使わない理由とその対策

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お役立ち情報

皆さん、こんにちは!
由田警備保障株式会社です。

雨の日に警備員を見かけると、傘をささずに働いていることに不思議に感じたことがあるかもしれません。その姿を見て、「大変そうだな」と思った方もいるのではないでしょうか。

実は、警備員が雨の日に傘を使用しないのには、安全を守るための重要な理由があるのです。


今回はその理由と、警備員がどのように雨対策を行っているのかについて詳しくご紹介します!

【警備員の制服は法的に決まっている】

警備員の服装は「警備業法」に基づいて規定されています。警備会社は、制服や装備に関して公安委員会に届出を行い、承認を得たものを着用することが義務付けられています。


そのため、警備員は個別に雨具を選ぶことができず、雨の日でも指定された制服や装備を着用し、業務を遂行しなければなりません。

【なぜ傘を使ってはいけないのか】


警備員が傘を使わない理由は、業務の安全を最も重要視しているからです。


警備員は常に両手を自由に保たなければならず、傘を使うことで片手がふさがり、緊急事態に迅速に対応することが難しくなります。


また、強風の日などでは、傘が破れたり移動の邪魔になったりすることで、かえって危険を引き起こす可能性もあります。そのため、傘の使用は避けるべきとされています。


【傘以外の雨対策】

①レインコート

警備員が雨の日に使用するのは、傘ではなくレインコートです。

レインコートは、透明な素材や蛍光色など視認性の高いものが選ばれることが多く、警備員の制服や腕章がしっかりと見えるようにすることが求められます。特に激しい雨の日や視界が悪い時には、周囲から警備員だと認識されることが非常に大切です。また、動きやすさと全身の保護を考慮し、上下セットのレインコートが好まれます。

②帽子に雨除けカバーをつける

雨除けカバーを帽子に取り付けることで、顔や制服が濡れるのを防ぐことができます。多くのカバーは帽子全体を覆うデザインになっており、髪の毛や顔、首元が濡れず、長時間の屋外勤務でも快適に過ごせます。また、視界を妨げずに雨を防ぐため、作業中の安全性も確保できます。

③滑り止め付きの靴

雨の日には、路面が滑りやすくなるため、滑り止め付きの靴を着用することが欠かせません。これにより、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。さらに、耐水性と通気性を兼ね備えた靴を選ぶことで、長時間の立ち仕事でも足元の快適さを維持できます。

【まとめ】

警備員が雨の日に傘を使わない理由は、何よりも安全を最優先するための選択です。
両手を自由に保ち、レインコートや雨除けカバー、滑り止め付きの靴で万全の対策を取ることで、どんな天候でも業務を遂行しています。

私たちが安心して過ごせるのも、こうした規定を守りながら、日々安全を支えている警備員のおかげです。次回、雨の日に警備員を見かけた際には、その装備や工夫にぜひ注目してみてください!

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