臨時警備とは?仕事内容や常用警備との違いをわかりやすく解説
皆さん、こんにちは!
東京都江東区を中心に首都圏近郊で「安心・安全」を支える警備を行っている、由田警備保障株式会社です。
みなさんは、「臨時警備」という言葉を聞いたことがありますか?
警備業界には、施設警備や交通誘導警備、イベント警備など、さまざまな仕事があります。その中でも臨時警備は、イベント開催時や短期工事など、一時的に警備が必要となる現場で活躍する警備業務です。
一方で、警備業界には継続的に現場を担当する「常用警備」という働き方もあり、「どのような違いがあるの?」「どんな現場で働くの?」と疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は、臨時警備の仕事内容や必要とされる場面、常用警備との違いについてわかりやすく解説していきます!
【臨時警備とは?】
臨時警備とは、大規模なイベントや短期間で行われる工事など、一時的に警備需要が高まる現場で行われる警備業務のことです。
通常の警備業務と同じように、安全確保や事故防止を目的として行われますが、臨時警備は「期間が限定されていること」や「現場ごとに対応内容が変わること」が特徴です。
また、現場ごとに人の流れや周辺環境が異なるため、その場の状況に応じて柔軟に対応する力も求められます。
このように、臨時警備は一時的に高まる警備ニーズへ対応し、さまざまな現場の安全を支える重要な役割を担っています。
【臨時警備の主な仕事内容】
臨時警備では、現場や状況に応じてさまざまな業務を行います。
代表的なものとしては、イベント会場での雑踏警備があります。花火大会や地域のお祭り、スポーツイベント、ライブ会場、イルミネーションイベントなど、多くの人が集まる場所では、来場者の誘導や混雑防止、事故防止などが重要な役割となります。
また、工事現場周辺で行う交通誘導警備も、臨時警備の代表的な業務の一つです。駅構内工事や短期間の道路工事などでは、車両や歩行者を安全に誘導し、交通事故を防ぎながらスムーズな通行を支えています。
そのほかにも、年末年始セール会場での混雑整理や、駐車場での誘導業務など、状況に応じてさまざまな警備業務が行われています。
このように、臨時警備は多くの人や車両が集まる場所で活躍しており、状況に応じて柔軟に対応する力が求められる仕事といえるでしょう。
【常用警備との違いとは?】
臨時警備と比較されることが多いのが、「常用警備」という働き方です。
常用警備とは、継続的に同じ施設や現場を担当する警備業務のことです。オフィスビルや大型商業施設、マンション、病院など、年間を通して警備が必要な場所を中心に配置されるケースが多く、警備業界を支える中心的な存在となっています。
一方、臨時警備は、イベント開催時や繁忙期、短期間工事など、一時的に警備需要が高まる現場で行われる警備業務です。
警察庁が公表している「令和6年における警備業の概況」によると、
・常用警備員:53万6,220人
・臨時警備員:5万1,628人
となっており、警備業界では、常用警備員が多くを占めていることがわかります。
このように、常用警備員による安定した警備体制と、臨時警備員による柔軟な人員配置を組み合わせることで、警備業界は幅広い警備ニーズへ対応しています。
また、常用警備は、安定した収入を重視したい方や、長期的に警備の仕事を続けたい方、資格取得やキャリアアップを目指したい方に向いている働き方です。
一方、臨時警備は、副業として働きたい方や勤務日数を調整しながら働きたい方、さまざまな現場を経験したい方にとって選びやすい働き方といえるでしょう。
【臨時警備員として働く魅力と注意点】
臨時警備には、さまざまな魅力がある一方で、働く前に知っておきたい注意点もあります。
■ 臨時警備で働く魅力
・イベント会場や工事現場など、さまざまな現場で経験を積める
・毎回違った環境で働けるため、新鮮さを感じやすい
・勤務日数を調整しながら働きやすい
・副業やダブルワークとして働きやすい
・未経験から始めやすく、研修制度も整っている
■ 注意しておきたい点
・屋外業務では天候の影響を受ける場合がある
・現場ごとに集合場所や業務内容が異なる
・その都度、現場ルールを確認する必要がある
・状況に応じて柔軟に対応する力が求められる
このように、臨時警備はさまざまな経験を積める一方で、現場ごとに柔軟な対応が求められる仕事でもあります。
【未経験でも臨時警備員になれる?】
臨時警備員になるために、特別な資格や経験は基本的に必要ありません。
警備業法により、18歳以上で、以下のような欠格事由に該当しなければ、未経験からでも警備員として働くことができます。
・破産手続開始の決定を受けて復権を得ていない方
・禁錮以上の刑に処せられ、一定期間を経過していない方
・暴力団員等に該当する方 など
また、多くの警備会社では、入社後に新任研修を実施しています。
研修では、警備業務に必要な基本知識や誘導方法、事故防止の考え方などを学ぶことができるため、警備の仕事が初めての方でも安心してスタートしやすい環境が整えられています。
一方で、臨時警備は現場ごとに状況が異なるため、周囲の状況を確認しながら行動する意識や、現場の指示に合わせて柔軟に対応する姿勢も重要になります。
経験を積みながら少しずつ業務に慣れていくことで、対応できる現場の幅も広がっていくでしょう。
【まとめ】
臨時警備は、イベント開催時や短期間工事、繁忙期など、一時的な警備ニーズに対応する重要な仕事です。
花火大会やスポーツイベント、工事現場など、さまざまな場所で安全を支えており、その時々の状況に合わせた柔軟な対応が求められます。
また、警備業界では、常用警備員による安定した警備体制と、臨時警備員による柔軟な人員配置を組み合わせることで、多様な警備ニーズへ対応しています。
働き方にもそれぞれ特徴があるため、自分の生活スタイルや希望する働き方に合わせて選びやすい点も、警備業界の魅力のひとつです。
警備の仕事に興味がある方は、ぜひ自分に合った働き方を探してみてはいかがでしょうか。
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